住宅ローン減税が、今年12月で期限を迎えます。この制度は、ローンを組まれる方にとって大きな控除額となるため、今後の動向が注目されていました。
僕も、お客様から「どうなるの?」と何度か質問されたことがあります。その度に、「全く無くなることはないと思いますが、はっきりしたことは分かりません」とお答えしていたのですが、先月末に国土交通省の概算要求が発表されたので、今後の制度がなんとなく見えてきました。
上記のリンク先を読んで頂くと分かりますが、国土交通省の2009年度予算の概算要求には、ローン減税の拡充が盛り込まれています。その中身を少し紹介したいと思います。
今までは、控除対象となる借入額の上限は2000万円だったのですが、これを3000万円に引き上げると書かれています。さらに控除率も拡充され、それに伴って最大控除額も、160万円から300万円と大幅に上がっています。
また、長期優良住宅(200年住宅)と省エネ住宅に対する優遇措置が、新たに盛り込まれています。
このまま予算が通ればいいな、思っていた矢先に、福田首相の辞意表明がありました。これでまた、「全く無くなることはないと思いますが、はっきりしたことは分かりません」という感じに近くなってしまいました。早くお客様にしっかりした説明を出来ると良いのですが、なんだかすっきりしない気分です。
