昨日は土岐市で建前でした。建前、上棟とも言いますが、基礎の上に土台を伏せ、柱を建て、屋根を作るまでのことを言います。2日~3日ほどかかりますが、何もないところに見る見る家が出来ていく様子は見事です。身軽く黙々と家を組み立てていく大工さんは、それは、それは格好いい!良く建前の時に、「ミノワさんの大工さんは、皆男前やね」と言われます。違うとは決して言いませんが、確かに建前時の大工さんはカッコイイ、男前に見えます。やっぱり男は仕事している時がいいですね。
建前の期間の、日がらの良い1日を本日といい上棟式をおこないます。昔は親戚や隣近所を招き、餅投げや、にぎやかにお酒など飲み祝ったものですが、最近は、お施主さんと、乾杯の真似事をし終わりますが、ミノワでは、その時この地方に伝わる祝い歌を歌うことにしています。
(めでた、めでた)といいますが、飛騨地方に古くから伝わり、節や歌詞は地域によって、多少違うようです
めでた~めでた~の若松さまよ~エ~枝も繁れる葉も繁る~ここのお家はめでたいお家よ~鶴が御門に巣をかけた~鶴が御門に何と言ってかけた~お~
お家ご繁盛~ご繁盛と言ってかけた~
この歌を、その家の棟梁が音頭をとり手拍子で大工さん全員で歌います
この歌を聞くとき、家作りを任せて頂いた、感謝の気持ちと責任、そして、お施主様ご一家の末永い幸せを心から祈ります。
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今年も年末の御挨拶と保守点検に先立って、特に気がかりな箇所を前もって記入して頂くハガキを430名のOBのお客様に送らせて頂きました。65枚ほどのハガキが戻り修理の依頼も頂きました。今年も幸いなことに樋のつまり、建具の建てつけ等軽微な不具合が主でした。
年数と共に皺が増えたり、歯が抜けたりなったり、白髪になったり、疲れやすくなったりする人間と同じように家も時がたてばあちこち不具合が生じてきます。医者にかかったり、栄養剤を飲んだり、
入れ歯を作ったり、時には鬘もつくったりする必要があります。人間も病気の早期発見が大切だと言われていますが、家も早めに小まめなお手入れをしながら長く大切に住んで頂ければ子供さんやお孫さんの代まで快適に暮らして頂けると思います。
どんどん壊して新らしい家を作る時代から、長持ちする家をつくり、修繕やリフォ-ムしながら長く住む、これが限りある資源を大切にする、これからの家づくりですね
ハガキを利用して「とても快適に暮らしている」という、うれしい言葉もたくさん頂きました。特にうれしかったのは「この石油高騰の時期に省エネの高気密高断熱はぴったりだね」というお言葉でした。
もう底が見えている、資源、これからは各家庭の省エネやCO2削減が重要だと、TV、新聞などで報道されています。まず身近なところから、フアンヒ-タ-を各部屋につけ、部屋を閉めきって温まる生活を見直さなければ、白熊の未来も地球の未来もないかもしれません。
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