Posted on 金曜日, 12月 25th, 2009 at 10:12
最近、住宅版エコポイント制度がニュース等で取り上げられています。
ここで制度の概要をまとめてみます。
1.期間は?
平成21年12月8日~平成22年12月31日の期間に着手された住宅が対象となります。また建物の引き渡し時期は、平成21年度第2次補正予算の成立日以降が条件となるようです。
*上記期間内でも、予算を使い切った時点でポイント終了となりますので注意してください。
2.建物の条件
一定の省エネ基準を満たした住宅が対象となります。またエコ住宅の証明として、第3者機関の認定が必要となります。
3.ポイントの中身は?
30万ポイント程度となる予定です。ポイントは、省エネに優れた商品、商品券、プリペイドカード等と交換できるようです。
まだまだ詳細は詰めている段階のようですが、なるべく簡単な手続きで申請できるようになると良いですね。住宅版エコポイント制度の最新情報については下記HPをご覧ください。
参考リンク
住宅版エコポイント制度の概要について(国交省HP)
Posted in 住宅ニュース |
Posted on 月曜日, 8月 3rd, 2009 at 22:04
IHこんろ(電磁調理器)及びガスこんろによる事故の防止について(注意喚起)
IHこんろ(電磁調理器)による事故は59件通知されています。このうち、天ぷら油による発火事故は18件発生しています。一方、同期間のガスこんろによる事故通知件数は1,583件にのぼります。
nite 製品安全プレスリリースより抜粋
キッチンの設備を選ぶ時に、IHヒーターにするのかガスコンロにするのかは、悩み所です。IHヒーターは火を使わないから安全と言われることが多く、安全面を重視してIHクッキングヒーターを選ばれる方もいらっしゃると思います。ただ上記のニュースにあるように、IHクッキングヒーターが原因の火災も発生しているようです。
主な原因は、IH用の鍋を使わないことにより、温度センサが正しく反応しないことにあるようです。具体的には、鍋の底が盛り上がった形をしている場合などに、その部分が温度センサの上に来てしまうとセンサが働かずに、火災へとつながってしまいます。せっかく安全のためにIHヒーターを選んでも、使い方を間違えると火災へと繋がってしまうので、皆様も注意してください。
また、上記記事にもありますが、ガスコンロの発火事故はやはり多いようです。ただガスコンロの場合でも、調理油過熱防止装置が装着されていれば温度の以上上昇を感知して火を止めてくれます。今年(平成21年)の10月からはこの装置も義務付けになりますので、ガスコンロの安全性もかなり向上したと言えそうです。参考(pdfファイル)
ガスコンロの安全性が向上すると、お客様はますます選択に困りそうです。僕の場合、お客様へは「お掃除が楽なのはIHクッキングヒーターで、お料理に凝りたい方はガスの方がいいですよ」とアドバイスさせて頂くことが多いです。実際には、オール電化、揚げ物に便利、電磁波、など他にも色々な要素があるので、難しいのですが・・・。
Posted in 住宅ニュース |
Posted on 火曜日, 1月 20th, 2009 at 08:57
ニュース等で目にされた方も見えると思いますが、樹脂サッシの耐火偽装が発覚しました。
国土交通省は8日、樹脂サッシ大手のエクセルシャノン(東京・港)など5社が防火窓の性能試験で偽装工作し、不正に国交相の認定を受けていたと発表した。
サッシ5社、防火窓で性能偽装
今回の件で摘発された中で、エクセルシャノン社製のサッシはミノワでも使っているものです。そこでこの問題について少し考えてみます。
なおミノワで建築した住宅で、問題となっているサッシを用いた物件には個別連絡済みですので、連絡の来ていないOBの方はご安心ください。
住宅密集地や住宅地で火災が起きると、大きな惨事となります。それを防ぐために、防火地域、準防火地域、法22条区域等を設けて、その地域内の建物の外壁や屋根材などには燃えにくい材料を使わなければならないという規制があります。
この材料の燃えにくさの認定を受ける際に、偽装をしてテストを受けていたというのが今回の問題です。具体的には、樹脂の一部の厚みを変えて試験を受けていたようです。したがって今回問題となったサッシを使った物件には、何らかの対処が必要となります。
防耐火個別認定仕様と異なる仕様の樹脂サッシ(防耐火グレード)を販売した件について(エクセルシャノンHP)
問題となっているサッシの見分け方は、下記を参考にしてください。
網入りガラスが入っていなければ、シャノンウインド防耐火グレードではありません。
耐火グレードの見分け方
樹脂サッシというのは、アルミサッシに比べて熱を通しにくく、住宅の省エネルギー化には欠かせない建材と言えます。日本においても、省エネの観点から樹脂サッシの有効性が認知されてきていた中で、今回のような問題が起きたのはとても残念ですし、お客様にも申し訳なく思います。問題を起こした会社には、厳しい処分が科されるべきでしょう。
Tags: ニュース
Posted in 住宅ニュース |
Posted on 金曜日, 11月 14th, 2008 at 08:02
先日国民生活センターが、木製ベッドが原因と思われるシックハウス症候群(化学物質過敏症) について、注意を促しました。シックハウス症候群は、接着剤、塗料、合板、等々様々な建材から放出される、ホルムアルデヒドなどの化学物質が原因で起こります。症状としては、目の痛み、頭痛、皮膚の異常等々があり、症状が重く新築した家に住めなくなった方もいるそうです。
今回の、国民生活センターからの発表は、家の新築に用いる材料だけでなく、家具にも注意しましょうという内容です。
以下引用します
設置1日後に、7銘柄中3銘柄で室内濃度指針値(注)を上回るホルムアルデヒド濃度となり、うち1銘柄は指針値の7倍以上であり、2銘柄は15日経っても指針値を上回っていた。なお、これらの銘柄に使用されている材料は、ベッドのJIS規格には適合しないほどホルムアルデヒドの放散量が多いものであった。
木製ベッドから発生する化学物質等(国民生活センターHP)より
家具がVOCを多く発散しているというのは、新築に携わっていればすぐに分かります。酷い時には、家具のひきだしを開けただけで、目にしみます。せっかく健康的な家にこだわって建材の選定などをしても、こんな家具を買ってしまうと効果が半減してしまうので、新築された際の家具選びには十分注意しましょう。ミノワでは、なるべくなら造りつけの家具をお勧めしています。
Tags: シックハウス
Posted in 住宅ニュース |
Posted on 金曜日, 9月 12th, 2008 at 11:02
住宅ローン減税が、今年12月で期限を迎えます。この制度は、ローンを組まれる方にとって大きな控除額となるため、今後の動向が注目されていました。
僕も、お客様から「どうなるの?」と何度か質問されたことがあります。その度に、「全く無くなることはないと思いますが、はっきりしたことは分かりません」とお答えしていたのですが、先月末に国土交通省の概算要求が発表されたので、今後の制度がなんとなく見えてきました。
住宅ローンの拡充-国土交通省(PDF)
上記のリンク先を読んで頂くと分かりますが、国土交通省の2009年度予算の概算要求には、ローン減税の拡充が盛り込まれています。その中身を少し紹介したいと思います。
今までは、控除対象となる借入額の上限は2000万円だったのですが、これを3000万円に引き上げると書かれています。さらに控除率も拡充され、それに伴って最大控除額も、160万円から300万円と大幅に上がっています。
また、長期優良住宅(200年住宅)と省エネ住宅に対する優遇措置が、新たに盛り込まれています。
このまま予算が通ればいいな、思っていた矢先に、福田首相の辞意表明がありました。これでまた、「全く無くなることはないと思いますが、はっきりしたことは分かりません」という感じに近くなってしまいました。早くお客様にしっかりした説明を出来ると良いのですが、なんだかすっきりしない気分です。
Tags: ニュース, ローン減税, 住宅ローン
Posted in 住宅ニュース |